株式会社日本トランスネット

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オンラインによる安全運転講習会開催 約450名参加

日本トランスネットでは、「運送業において安全は全てに優先する」との安全意識を高める為、自社開発による教育資料を基に社内教育を実施しています。
全従業員が、事故要因や対策を共有することにより、事故防止に確実な成果を上げています。
また、ドライバーの安全を第一に考え、年4回、社内にて車両管理部による安全運転講習会を実施しております。今年4回目となる安全運転講習会は、11月3日から5日までの3日間、大阪支店、南大阪支店、南港営業所からオンラインにより全従業員に配信致しました。併せて人事総務部による従業員向けの年末調整の説明会も開催致しました。
当講習会においては、年末の繁忙期に入ることを視野に入れ、11月、12月を「漫然運転防止月間」と称し、「絶対事故は起こさない・交通法規は絶対守る」と宣言し、全従業員で安全運転に取り組むことを決起しました。
講習会参加者からは
「研修が自身の運転の安全行動を見直すきっかけになっている」
等の声が聞かれました。
講習会を企画した松本専務は「これから11月・12月と繁忙期に向けて物量とともに構内・一般道・高速道路と交通量が増えて来ます。一人一人が安全運転を心がけることで、交通事故を防ぎいい正月をむかえましょう」と無事故への協力を呼びかけました。

【内容】

「居眠り運転」「並走時の進路変更」「一回り点検」について、映像を用いて解説・防止策をお話ししました。また、乗務員の皆様から自身で考える防止対策についても沢山のアンケート回答を頂き、貴重なご意見を多数頂戴致しました。
今後も、様々な事故を取り上げ、色々な角度から事故原因等を掘り下げてみようと思っております。皆様ご協力よろしくお願い致します。

また最後に人命救助(単独バイク事故救出)を行ったドライバーの表彰式を紹介しました。

 

【ドライバーコメント(アンケートより抜粋)】

40代(トレーラードライバー)
事故は身近にある物だと認識して安全運転を心がけて仕事したいと思います。

40代(トレーラードライバー)
講習会は無駄じゃ無いって改めて思いました。
今回の講習会を受け、より一層気を引き締めて安全運転を心がけます。

30代(大型ドライバー)
全員参加型の研修は非常に大事だし良いことだと思います。
入社して1年だろうが20年だろうが人間、慣れてきたときに気が緩み何かを起こしがちなので、こういった事をすることで意識の向上と刺激になるのでこれからもやっていって欲しいです。

 

【概要】

開催日:
場所 :大阪支店・南大阪支店・南港営業所・オンライン(全国)
参加者:11/3(金)165名 11/4(土)171名 11/5(日)107名 合計443名

感謝状・記念品贈呈の様子