日本トランスネットには創業以来、お客様とともに築き上げてきた歴史があります。５０年を超える創業者の運送知識と経験があり、社員一丸となって常にお客様の要望に応えてきた信頼があります。例えば、豊富な車両数や車両の種類を活かして、繁忙期や急な依頼への対応ができることも大きな強みです。 お客様との約束を徹底的にまもり応えていくことも大切な姿勢として貫いてきています。 その信頼が、私たちの誇りとなって、お客様の要望に応える姿勢を育てます。 信頼の基礎となるのは実はシンプルで、実運送にこだわりを持ち、お客様の要望に応え続けるという、日々の仕事へのひたむきな姿勢なのだと思っています。もちろん利用運送など、あらゆる仕事にこの姿勢で臨んでいます。 真面目に、ひたむきに、丁寧に。日本トランスネットのチャレンジ精神も仕事の基本から生まれているのです。

日本トランスネットの美点は、従業員が自分本意じゃないというところだと思います。“会社のために”よりも、“お客様のために”という想いがとても強い。 それがお客様に対する礼儀であり、日本トランスネットの想いであり総意なのでそこを尊重し、より伸ばしていくのが私たち経営陣の仕事であると考えております。 仕事においても、なんでも話せる雰囲気・職場環境をつくるのは重要だと考えています。 実際に、ストレートに意見を言ってくれる人は職場に必要です。仕事に真摯に取り組むこと、真面目に取り組むことは大切です。 しかし、空気を読みすぎて黙ってしまう、独りで不満やストレスを溜め込んでしまっては、いい仕事ができるはずがないのです。 頑張って仕事をして、自己抑制し慎み深くあろうとする人よりも、頑張りながら、「私はこんなに頑張っているよ」「こういう点を変えて欲しい」などと、なんでも話してくれる人の方が相互の理解促進のためには必要だと考えています。 働く社員の意見はお客様の意見の反映です。うれしい時も困った時もなんでも言える雰囲気をつくるのが私たち経営陣の役割だと考えています。